時代背景からのクラシック鑑賞の入り方

私はクラシック鑑賞にはまっています クラシック鑑賞というと、難しく思われがちですが、意外と作曲家という人物から入っていくと、入りやすい分野なんです。ある曲だけを聞くと、聞いたことはあるけど、どんな意味があって、どんな構成で…と考えることがたくさんあり、小難しくなりがちですが、その曲をかいた当時の時代背景や作曲家の生い立ちなどを知ると、クラシックがぐっと近づきます。

例えば音楽の父と呼ばれるバッハは、多種多様の曲を書いていますが、子供が13人もいることは意外に知られていません。家にずっとこもって同じ楽器の曲ばかりを書いていたり、パイプオルガンにはまったり、バイオリンにはまったりとしていて、人間らしい一面もあります。天才と呼ばれたモーツァルトは、譜面に筆が滑り、書くのが追いつかないくらい作曲の才能がありました、5歳から作曲を始め、短い生涯でしたが、300曲以上書き残しています。また、この二人の時代は作曲家は王侯貴族の依頼で作曲していたので、ストーリー性があったり、きらびやかな曲が多いのも特長です。

ベートーベンくらいの時代になると、フランス革命などがあり、市民が自由を得るようになります。作曲家は、貴族に使われる使用人から、芸術家として格上げされました。そのため、自己表現の曲が多くなり、ベートーベンの運命に代表されるように、同じ音律が続くような重たい曲も増えたのです。時代背景やその人の性格、ひととなり、人生を見ていくと、この曲にはこんな意味があったのかな…などと想像できます。難しく考えずに、隣の家にお邪魔する気分で作曲家を調べて、クラシックを聴いて頂きたいです。


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